デニムレザー草履
“デニムレザー雪駄のすすめ
雪駄の歴史は古く、発祥は室町時代後期だと言われています。
この時代に生まれ、戦国時代から安土桃山時代に活躍した茶人・千利休が考案したとの説もあります。
千利休は雪道を歩いて茶室へやってくる客人が草履を履いている姿を見て、「雪水が浸みて足が冷たくてならない履物はないだろうか」と考え、防水機能を持つ雪駄を作ったのだそうです。
水を弾く雪駄はさぞ客人を喜ばせたことでしょう。
雪駄には「雪踏」という別名もあるのですが、その理由がよく分かるエピソードです。
茶人の情から生まれた雪駄はその後も重宝され、江戸時代には庶民も履くようになりました。
そして令和の今にも受け継がれています。
伝統的な雪駄はもちろん、現代ならではのテイストを取り入れたものも数多く、初心者からディープな愛好家まで、幅広い人が楽しめるファッションアイテムです。
このデニムレザー雪駄も、スタイリッシュに、かつ実用的に身につけられる、現代だからこそ楽しめるつくりをしています。
アウトソールにはVIBRAM8316を使用し、滑りにくく、摩耗にも強くなっています。
台は滑らかな柔軟性を持つ牛革で、足へのストレスを最小限に。
そこへ控えめな主張ながらも洒落た柄のデニム鼻緒がぴたりとフィットします。
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¥38,000 税込