羽織スーツ
~日常に和を纏う~
Daily use wearing japanese style
DENIM羽織スーツ 遂にリリース!!!
OHGA×古賀崇洋(陶芸家)
陶芸家・古賀崇洋氏とのコラボレーションから誕生した新作「羽織スーツ」がついに登場!
大きめシルエットでラフなカジュアルスタイルからシャツと合わせて、ちょっとしたカジュアルフォーマルスタイルとしてもお使いいただけます。
肩や袖、ポケット部分はジャガード織を墨黒に染めて、マット感を出し、無地部分との親和性を持たせています。
デニムと聞くと少々ゴワゴワした感じの印象を受けますが、通常ジーンズに使用されているデニムは14オンス前後、この羽織スーツに使用しているデニムは8オンスととても軽く、これがデニム?と思うほど柔らかく、ジャージ感覚でお使いいただけます。
又、様々なインナーとも相性がよく、Tシャツは勿論、襟付きのシャツやパーカー、タートルネックなどともよく合います。
まさにデイリーユースで着る一着です。
陶芸家 古賀崇洋
「スタッズ」という特有の突起物から放たれる、輝き、独創性。これを古賀氏は自身の感性で見事に現代の感覚に落とし込み作品としている。
パンクロック好きならすぐにぐっとくるだろう、私自身も青春期にパンクロックにのめりこんだ一人として、見た瞬間に古賀氏の作品の虜になった。
只、スタッズ使用の根底の理由は、2000年前の中国から渡ってきた青銅器には既にこのスタッズ(突起物)が使用されており、そこからインスパイアされたんだと古賀氏は言う。
古賀氏が掲げる、「現代社会へのカウンター」まさにこの想いこそ、OHGAが古賀氏に魅了されている最大の要因だ。
伝統は長い歴史の中で、同じように引き継がれてきているわけではない。その時代その時代の主の流れに対抗するように新たな感性、美的感覚が現れ、アップデートされる中で大切に受け継がれてきた。
その「カウンターカルチャー」こそ、時代を席巻し人々の心を動かし続けてきている。
OHGAもこの時代に着物というモノを提供する意味、存在価値を常に考えながら、
残し、繋げていくために今の感覚の息吹を吹き込みモノに落とし込んでいる。
そこには古い感覚を打破するカウンターがマストなのだ。
この感覚を大切に今後も古賀氏と更なる展開を考えていきたい。
福山デニム
【福山デニム】
羽織スーツは広島県福山市で生産されている福山デニムを使用しております。
福山デニムの受け継がれる精緻な技術は、ジャパンクオリティとして世界的なハイブランドからも注目されています。
デニムのイメージといえば、一般的にはジーンズのような硬く、厚いイメージですが、
OHGAのデニムは「程よく薄く」「軽い」ものを使用しております。
それは、緻密にオンスコントロールしており、着た際に従来の概念を覆す生地感覚を感じていただけると思います。
オンスとは「重さ」のことであり、重いものはヘビーオンス、軽いものはライトオンスと定義付けられています。
一般的なジーンズは13~14オンスが使用されており、丈夫さがある反面、硬く「着るもの」としては適していません。
OHGAのデニムは8オンスを使用することにより、圧倒的な軽さと着心地を体感いただけます。
【染の工程】
ブラックとブルーのジャガード織部分は、元生地に染の加工を施しています。
「墨黒」をかけることにより、マット感を作り全体の統一感を持たせています。
何度も試行錯誤を繰り返す中で、絶妙な色合いが出せる色の調合に辿り着きました。
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DENIM MODERN羽織スーツ
完全受注生産
価格 165,000円(税込)
納期 約2ヶ月(時季により変動)
サイズ M : 身長165cm~172cmぐらいの方 | L : 身長173cm~182cmぐらいの方
※洋装のスーツと異なるため、サイズには余裕を持たせております。
~ご来店でご注文~
- ご予約フォームからご来店のご予約をいただきます。
- ご来店いただき、実際の生地感やサイズ感をご確認いただきます。
- ご納得いただいてから、生産に入らせていただきます。
~オンラインでご注文~
- ご予約フォームからオンライン予約をいただきます。
- LINEチャット、またはZOOMにて、ご挨拶と商品のご説明をさせていただきます。
- 生地サンプル、フィッティング用の仮縫いサンプル、着用イメージ写真を郵送いたします。
- 生地感やサイズ感をご確認いただき、同封の返送用送り状を使ってご返送いただきます。
- ご納得いただけましたら、ご入金後に生産に入らせていただきます。