こんにちは!
名古屋 新栄 「男の着物専門店」、OHGAの青山です。
先日、錦秋 歌舞伎 を観に行ってきました。
片岡愛之助さんをはじめ、若手の役者さんが多数出ていらした演目。
愛之助さんはさすがの存在感で、
目の動きから、指先のしなやかさまで、
細かな描写が素晴らしく、
クライマックスまでどんどん引き込まれていきました。
幕間に愛之助さんの楽屋にもお邪魔させて頂きました。
緊張感のある時にも関わらず、
丁寧な優しく接して頂き、ますます好きになってしまいました。笑
紀香さんにもお会い出来ました。
美しいのはもちろん、とても気さくで、
いい意味で藤原紀香のオーラを消して、
愛之助さんを支えている感じが素晴らしく、
ほがらかな感覚を覚えました😊
歌舞伎は、
「傾く」(かたむく)の語源、「傾く」(かぶく)からきており、
そこから「歌舞伎」になったそうです。
「かぶき者」とは、江戸時代に嗜好が強く、異形を好み、常識を外れた事を好む人を言います。
OHGAもこの感覚は大切だと考えています。
ただ、常識を外す事はいけません。
革新と冒涜は全く違うのです!
その間にこそ、
現代のかぶき者の真髄があると考えています。
これからもっと、
「OHGA流 かぶき」の世界観を追求していきたいと思います。