地元名古屋で世界に誇る伝統産業、有松絞りの工房を見学に行って来ました。
一口に絞りと言っても種類は100以上。
様々な工程を経て仕上がります。
先ずは、絞り会館にて絞りの実演を見ました。
一括り一括り丁寧な手作業て進められ、
染まり方によって表情が変わるのが醍醐味。
襖の虎も絞りが使われてました。
凄い迫力ですねーー!!
次に久野染工さんへ、
こちらは浴衣ではなく、舞台衣装やインテリア等創作的な絞りを作り上げる工程。
斬新な発想で、現代感覚、アートな絞りを見せて頂きました。
こちらは市川猿之助さんが着る予定だった衣装。実際は着なかったそうですが。
ダイナミックです!!
次に有松の名匠、竹田嘉平さんへ。
翌日からの展示会の準備でお忙しい中、特別に見せて頂きました。
社長の竹田さんと、私の叔父槌谷祐樹は学生時代からの大親友ですので、
懐かしい昔話を交え、楽しいお話をさせて頂きました。
ご一緒した方々にも大満足を頂けて、
充実の有松ツアーでした♬